YAPフレンズ 地域活性化による子供たちの居場所づくり

2024/12/04

2024.12.1 YAPフレンズ「地域活性化による子供たちの居場所づくり」を視察いたしました。

 YAPフレンズがナチュラルグリーンパークホテルで12月1日に開催した

「ナチュグリマルシェ」を当財団の須山和惠理事長が視察いたしました。

(以下、須山理事長の視察報告書より抜粋しております。)

 

 YAPフレンズは、山陽小野田、宇部地域を中心として様々な場所で、子供たち

から大人まで楽しいと感じてもらえるイベントを開催し、地域の活性化を図って

おられます。

イベント内容としては、子育て支援マルシェとしてキッズフリマやワークショップ、

物販、飲食、リラクゼーションなどを展開しています。

 今回は、当団体の主催のイベントで、こどものリアルなお店屋さんごっこ「キッズ

フリマ」が開催されるということで、視察させていただきました。

 当日は、3店のキッズフリマが出店していました。

フリーマーケットということで不用品や手作りの品の販売、ポケモンカード専門の店も

ありました。

各店は、子供主体で運営されていましたが、手伝いは保護者ではなく山口東京理科大学

の学生が行っていました。

折り紙の手裏剣の作成や、カードのつかみ取りなど、こどもならではのアイデアが活か

されて、楽しみながらの体験活動と感じました。

 

(ポケモンカードと手作りの手裏剣・・・その場で選んだ折り紙で作ってくれました。)

 同じフロアで、大人のハンドメイドショップやリラクゼーションサロンも出店されて

いましたが、これは、保護者からの意見を取り入れ、リアル性を持たせるためとのこと。

 会場には、フードバンクポストが設置されていましたが、当団体は、ひとり親家庭等

への食品の配布や子ども食堂の運営等の社会福祉活動にも取り組んでおられます。