西岐波少年剣道教室

2016/11/06

西岐波少年剣道教室の通常の練習を視察しました。

  11月6日に当財団の青木評議員が「西岐波少年剣道教室」の

通常の練習を視察いたしました。

 同剣道教室は、昭和52年に創設された団体で、現在は2代目の河村

敏雄先生が代表を務められておられます。

 平成19年には、全日本剣道連盟から「少年剣道教育奨励賞」を受賞

されたり、全国剣道連盟主催の全国大会に出場を果たされたりされて

おられる優秀な団体です。

  稽古方法は、基本を重視しており、「大人になっても剣道を続けて

もらいたい。」との気持ちを込められ、ご指導されておられるとのこと

です。

また指導の目標は、礼儀を重んじることを第一と考えており、団旗

にも「礼」の文字が大きく書かれてあります。

道場訓も「礼儀正しく、素直で、根性のある生徒」

と稽古終了時に全員で唱和しています。

 他にも、全道連の「剣道少年団体験実践活動作品」(作文)では、

山口県代表として、過去に何回も輩出しているそうです。

今年度も小学生が、県代表となっているとか。

 また「クリスマス会」などをの親睦会を開き、ご父兄と指導者の

意志の疎通を図り、子ども達の健全育成に力を合わせておられると

報告を受けました。

 団員の皆さんには、これからも道場訓を目標にして、益々稽古に励

んでいただきたいと思います。