白石少年剣友会 通常の練習
2018/08/30
白石少年剣友会の活動を視察しました。
8月30日に白石少年剣友会の通常の練習に当財団の
青木寛評議員が、お邪魔いたしました。
このスポーツ少年団は白石地区の青少年の健全育成を
目的に昭和36年に創立され、週3回、山口警察署の
道場で練習を重ねておられます。
市内に限らず県内の大会では、上位を占めておられ
るとのことでした。
「剣の心」を道場訓とし、社会に貢献する人間育成の
ために練習を通して
・「仁・義・礼・智・信」を修得する。
・忍耐・気迫の鍛錬および決断力・注意力を養成する。
・これからの自己形成の一助として剣道を生涯スポーツ
とするための素地を身につけさせる。
ことを目的として活動をされておられます。
指導をされておられる金子先生が居合道錬士六段なの
で、希望者には居合道も教えておられるとのことです。
しっかりとした事業の目的を持ち、団員や指導者が元気
できびきびとした活動をしているという印象を受けました。
あと数年で創立60周年を迎えられるという伝統のある
団体として、これからも青少年の健全育成のために素晴
らしい活動を続けていただきたいと思います。