光ウイングス 通常の練習

2024/12/19

2024.12.17 光ウイングス「通常の練習」を視察いたしました。

 光ウイングスは、地域の学校教育活動外に於いてスポーツを通じ、

子ども達の心身が健全に発達し、社会に調和する生活習慣や態度を

養われるよう育成することを目的として活動されておられるミニバ

スケットポールのスポーツ少年団です。

 その通常の練習を当財団の須山和惠理事長が視察いたしました。

(以下、須山理事長の視察報告書より抜粋しております。)

 光ウイングスは、週3日の通常練習の他、毎月実施されている大会や

リーグ戦等への参加などの活動をされておられます。

 男子チームで、団員は光市内の5校の小学校の児童が入団しています。

 練習開始の30分前に浅江小学校に着いて、監督にいろいろ話を聞くこと

ができました。

 活動では、技術の習得だけでなく、挨拶がきちんとできるなどの基本的な

生活態度や、目配りや気配りやができるように目指しているとのことで、団

員の礼儀正しい様子にうなずけました。

 練習の間は、軽快な音楽が流されており、その理由を聞くと、リズミカルな

動きが求められることと、集中力を持続させるために有効であるとのことでした。

 また、選曲は当番の保護者がするということで、保護者への配慮もいろいろ

考えておられ、感心しました。

 ちなみに監督は、自身も団員としての経験と母親として活動に協力した経験を

持ち、どちらの立場もわかっておられ今後もできる限り活動していくとの決意を

伺い、指導者不足に悩まれているところが多い中、貴重な人材であると思いました。