萩白水リバース 通常の練習

2024/08/26

2024.8.25 萩白水リバース「通常の練習」を視察いたしました。

( ↓ 準備運動)

 萩白水リバースは、タグラクビーの地域クラブです。

タグラグビーの活動を通して、心身の健康を増進すると共に、社会生活で

必要になる主体性や協調性、創意工夫などの実質や能力を育むことを目的

とした活動をしています。

毎日曜と各週の月曜日に白水小学校運動場か体育館で練習し、各種大会と

練習試合に臨んでいます。

その通常の練習を当財団の松本評議員が視察いたしました。

 

( ↓ 小中一貫教育校白水小学校とホタル舞う白水川)

 松本評議員の報告書によりますと、活動場所はきれいに整美された学校のグラウンドで、

東側にはホタルの飛び交う清流がながれ、西側には美しい緑の山並みに囲まれているそうです。

訪問時は、ちょうどグラウンドが日陰となる時間帯で、練習時間を午後3時から4時半に変更し、

児童の熱中症対策への配慮がなされていました。

 訪問では、10数名の子ども達と指導者及び保護者8名がその場所で活動していました。

当日は他の大会があり、それらに出場した児童は大会終了後に練習に加わるとのことでありました。

白水小学校の全校児童数は58名で、そのうちの約半数と、幼児2名を加えて、現在活動している

とのことでした。

 

( ↓ ボールを持ってダッシュ)

 準備運動の後、整列して挨拶、練習が開始された。指導者と子ども達が一緒になって、

ボール送りゲームや手渡しパスなどをしながら、かけ声を掛け合いながらの練習風景で

した。

子ども達への励ましの声や元気の良いかけ声、子ども達の明るい笑顔が大変印象的な

練習風景でした。

 

( ↓ ボール送りリレー)

 「萩白水リバース」の設立は、昨年であり、本年が2年目となるそうです。

設立の経緯は、地域の子ども達の様々な活動を支援したいとの地域・保護者の願いと

ともに、白水小学校の校長がダクラクビーの長年の指導者であったこともあり、地域、

保護者、学校が一体となって始められたものと思われます。

 

( ↓ 円形パス)

 現在の練習は、10月の長門地区大会、11月の全国大会予選への出場を目指して

練習を重ねているそうです。

練習の成果が発揮できるよう、お祈りいたします。

(松本評議員の視察報告書より抜粋いたしました。)