おおしまミニバスケットボールスポーツ少年団 通常の練習

2024/08/21

2024.8.3 おおしまミニバスケットボールスポーツ少年団「通常の練習」を視察いたしました。

 おおしまミニバスケットボールスポーツ少年団は、周防大島町に1チームしかない

ミニバスケットボールのスポーツ少年団として、少子化の中で団体競技から学べる

技術の育成や青少年の成長を図ることを目的とした活動をしています。

 週に3日の練習とほぼ毎月の練成会や大会への参加などを行っています。

その通常の練習を当財団の須山理事長が視察いたしました。

 

( ↓ 最初に、大きな声を出しながらウォーキングアップしている)

 須山理事長の報告書によりますと

 当日は猛暑日で、屋内とはいえ非常に蒸し暑い中、団員は中学生と合同練習を行って

おり、体育館にはいたるところに扇風機が置いてあったそうです。

練習場所については、小学校が講堂であること、中学校はゴールの高さなどの理由に

より使用が難しいことから、周防大島町農業者健康管理センターで行っています。

 

( ↓ 2人1組になり、コーチの押せ押せの号令でぶつかり合う)

 練習中は軽快な音楽がずっと流されており、子供たちは熱心に活動していました。

特に目についたのは、2人1組になりコーチの押せ押せの号令で、ボールを持つ子と

ガードする子がぶつかり合う練習で、他人と接触することを嫌がる子どもが多い中、

あえて行っているとのことでした。

(須山理事長の視察報告書より抜粋いたしました。)